老舗のゴディバみたいなチョコレート店です。
日本での創業は昭和10年と歴史のあるサロンドロワイヤルでは、当時まだ珍しく高級品であった、チョコレートや焼き菓子などをメインに作ってきました。
使う材料に関しては善戦素材を選び、チョコレート業界においても高い評価を獲得してきています。
製造所を大阪に創業したのは同年4月のこと、クリーム菓子の製造も開始したのは、その当時砂糖が不足をしていたためです。
そのため使ったのはブドウ糖であり、泡立ててお菓子作りに使っていました。
チョコレート製造メインに転換をしたのは昭和30年のこと、原料の不足という事実上の問題が関わっての流れです。
禍を転じて福と為すともいうべきか、サイコロチョコレートは瞬く間にヒット商品となりました。国内から引き合いが多数ありましたが、海外からの買い付けもあったほどです。
会社組織となったのは昭和33年のこと、チョコレート製造を純粋なチョコ原料を用いて始めたのは昭和36年のことでした。
糖衣工場を昭和42年に設立し、ヨーロッパまで足を運びチョコレート視察へ創業者が出かけたのは昭和46年です。
5本ロールの工場内設置を昭和55年には行い、さらにきめ細やかな高級チョコレート製造ができるようになりました。
高級チョコレート会社にふさわしい名称とするべく、サロンドロワイヤルと社名変更をしたのは平成10年のことです。
平成24年にはアイスクリーム工房と、パティシエ工房も設立をしています。
これまでの受賞歴は多く、いずれも華々しい内容です。多数の菓子製造業者が国内には存在をしますが、一斉に集結をして行われる全国菓子博覧会があります。
第24回全国菓子大博覧会ではココアミルクチョコレートで金賞を、第25回全国菓子大博覧会ではココアがけピーカンナッツチョコレートで栄誉賞を得るなど、いずれの評価も輝かしいです。
伝統として引き継いできた味を今も尚守ることを忘れずに、使う素材廃図でも健康的であり厳選されています。
インターネットが普及をした現代にあった通信販売はもとより、デパートでの販売やテーマパークでの販売など販売実績も多数です。
ネット販売の良い点は注文を受けたら、直接メーカーより商品が届く仕組みになっています。
品質の優れた商品を、たくさんの人に届けることができますし、利用をする年齢層も実に幅が広いです。
サロンドロワイヤルの実店舗は贅を尽くした内装であり、店頭に並ぶショコラはいずれも世界トップレベルです。